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5次元生命体幻聴、幻覚、妄想のもう一つの見方!

4次元の世界に生きているのが人間です。そしてその人間は地球を破壊するまでに差し迫っています。環境問題です。その次元に生息する知性をもった生物がその次元の環境をよくも悪くもすることができるということです。

仮説として5次元の空間に生命体が存在することを前ページ5次元理論で提案しました。3次元を超えた存在ですから、時間軸を自由に行き来し、私たちのような死はありません。人間や生物が生息することのできる環境は地表面だけです。それ以外の場所では特別な機器がなければ生息できません。この地球の地表面が唯一、何もなしに人間や生物が存在できる場所です。そのために環境問題は大きな問題です。それは人類や生物の存在にかかわります。
とすれば、5次元生命体も5次元のある限られた、生息環境に存在すると仮定できます。
5次元生命体の食料はなんでしょう。生命体であることは、生息するために食物を摂取し、生命を保持するということです。そして5次元生命体には3次元に生きている生物のような体の死はありません。しかし魂の死はあります。5次元での飢え死にです。神とつながり、7次元と、イエスキリストという6次元のパイプの接続があったことで、5次元の生命エネルギーは7次元から5次元の生命体に常に流れ込み、5次元生命体の生命は栄養に不足することなく生きることができていました。しかし、しかしそのあるものたちは神との接続を断ってしまったことで、神から「愛」という建設的なエネルギーを受けることはできなくなり、ある意味で栄養の接収の源を失ってしまったのです。そのためにそれに代わり5次元のエネルギーを自ら獲得しなければ、神の御許を離れたことで、ある自由は得たものの、自らの手で食物を集めなければならなくなったのです。彼らの食物とはなんでしょう?
ミヒャエル・エンデ著の「モモ」の時間泥棒のように「時間エネルギー」かもしれません。また人間の生命という4次元エネルギーそのものかもしれません。人間の体はチリからできています。それを生かしているは化学反応ではなく、生命活動です。生命活動は偶発的な化学工場の活動とは違います。まさに完璧で、現代の科学では未だ解明できない、詳細な複雑な、神業とも言えます・・・またそれでいてとても単純な機能でもある生命活動によって生きています。それが心という4次元エネルギーであり、生命エネルギーです。それが彼らの栄養素だとしたら、SFの世界ですね。生命エネルギーのすべてを取らなくても、私たちの心からエネルギーを何らかの方法で摂取することで彼らの食物となっているとしたら!その結果として、心のエネルギーが低下してストレスから来る気の落ち込みや、気力の減退、健康を害するなどの現象が起こったり、ひどい場合は心の病気となたり、最悪の場合は命を落とすことになるとしたら、・・・・それも科学や医学でまったく発見されていないとしてら、それを防ぎようがなくなります。



さて聖書には神の世界から、落ちた天使の話があります。彼らは神の世界から飛び出し、悪魔の軍勢なり、神の創造である自然や私たち人間の命や幸せを破壊する活動をしています。神の国にいたことで、得ていたエネルギーをこの4次元の世界に落ちたことでここで摂取しなければ生きていけない環境に陥ったのかもしれません。(聖書ヨブ記)神の7次元の世界からの尽きることのない「愛」のエネルギーを拒絶したことで、それまで、5次元生命体として自らの手で、5次元の4番目の時間軸上で0地点(私たちの世界では現在)に留まるためにエネルギーを自ら確保しなくてはならなくなったのかもしれません。そうできないなら、彼らは5次元の世界で健康を害し、病気なり、死に瀕する危険に陥るからなのでしょう。

パウロは第三の天まで引き上げらたとあります。(Uコリント12:0)第一の天は私たち人類や地球の生命が存在する地表面であり、第二の天がそこに存在する霊的領域かもしれません。

その霊的領域に霊的生命体が存在するとしたら、それは私たちのように姿、形があるわけでなく、形の無いエネルギーのような存在です。創世記の1章にあるようにそれは光と闇とに分けられています。その光は明かりの光りとは違います。また闇も暗闇の闇とは違います。光は創造し、愛をもたらし、闇は破壊と苦しみと憎しみをもたらします。

5次元の世界では時間も幅の一つです。あなたは立っているところから現在や過去や未来が見えます。そして歩いてそこへ行けます。そして手に触れ、動かし、そして力を加えたり、曲げたりと、同じことができるのです。その世界に存在するのが5次元の生命体です。そこで生きるためにエネルギーが必要です。私たちは食物という栄養を摂取することで生き続けます。5次元の生命体も同様に4次元の物質を栄養として摂取します。それでヨブ記にあるようにあちこちを行き巡っているのでしょう。

その5次元の生命体は二つに別れます。神の創造物を成長させ育て発展させるもの、或いは、それを破壊しそれを食物として接収するものです。聖書では、前者は天使と呼ばれ、後者がサタンと呼ばれます。この世界にはたくさんの悲惨なことがあります。戦争と破壊、第三世界での悲惨な女性や子どもたちの生活。カンボジアの子どもの死亡率は世界で1番。ベトナム戦争の悲劇や第二次世界大戦、そして共産主義国での恐ろしい粛清による自国民の虐殺、現在ではミャンマーでの軍事政権での国民に対する虐殺。コロンビアの難民数は世界第2位、それは麻薬戦争と内戦によるものです。まさに殺人や戦争、人間の残虐によって奪われるたくさんの命、そしてHVC!これらの現象は5次元の世界における、それら否定的生命体の自己保存のために人間の生命と幸福を奪い取るという自己中心的行為によるものです。日本などの先進国では、物質主義のひずみや愛の欠如によって起こる偏見と差別、いじめなど、そして心の病、命は奪われないものの、生命エネルギーを奪われ、それによって幸福が奪われ、そして心の病気の発症が多くなっています。そして自殺の増加。イラク戦争での死者は2万人以上、しかし日本での自殺者は3万人以上です。イラクの戦場での死者より、自殺者が多いのです。これは日本には霊的戦場があることを意味します。これも5次元の負の生命体の活動です。人間の命を奪うことは大きなエネルギーを奪うことになります。そしてたとえ見た目は健康であろうと、事業が成功してたくさんの財産をもっていようと、心が否定的思考で蝕まれ、自己中心になり、愛を持っていないなら、その人も負の5次元生命体のエネルギーの摂取源となり、不のエネルギー体と心がコンタクトすることになり、生命エネルギーが減少し、ストレスや、不安、恐れに心が支配されるようになります。今までの成功を失うのではないかという不安、会社の事業を維持することがストレスとなり、愛が不足するために、家族に対して、思いやりや、やさしや理解にかけ、人間関係ではすべての人をコントロールしようとし、不信から、人を心から信頼することができなくなり、現実の成功とは裏腹に、心には5次元エネルギーの産物である、愛や幸福感がありません。(5次元を「霊的」という言葉に置き換えることもできます。)愛を失うことはエネルギーの放出を意味し、それを5次元の負の生命体が摂取しているのです。

人々が愛を育み、そして家庭を築き、人生を豊かなものとするのは天使の働きです。そして人から命の力を奪い、それを食い物とし、そして結果として人間や自然の営みを破壊し、神の創造物を破壊するのがサタンの働きです。
ではなぜ5次元の生命体が私たち生物から命を奪うことが、そんなにも大きなエネルギーの摂取になるのでしょう。これもあくまでも仮定ですが、物理上は物質はそれ自体エネルギーではありませんが、それがエネルギーに転換されると膨大なエネルギーになります。5次元(霊的世界)での物体のありかたは形がなくエネルギーとしての存在です。光そのものです。質量は0でしょう。それが低次元になることで、エネルギーは質量という形に変換されます。その反対の働きでエネルギーを作り出すのが核融合です。また星が燃えている原理も同じです。超巨星内では鉄が核融合反応を起こし、鉄の質量がエネルギーに転換され、ものすごいエネルギーを発生しています。
人間の体、そしてその中に生きる命、これも物質化したエネルギーです。命を奪いそれを5次元のエネルギーに転換することで、ほんのわずかな量でも莫大なエネルギーに変わるとしたら、神の懐を飛び出した負の5次元生命体はその命を求めてあちこちと歩き回っていて、私たちを狙ってるとしたら。
もしかしてそれが一瞬の違いで事故に遭いそうになったとき、心がひやっとした感覚、何か理由が無いけど心の中でもの騒ぎを感じる、部屋にだれもいないのに、何かが気がふさいで、誰かがいるような気がする。未来に悲観する。・・・そのような感覚が負の5次元生命体があなたの心に5次元領域で接触して、あなたの生命からエネルギーを摂取しようと試みているときかもしれません。


心の病
心の病はまさにサタンによって寄生され生命のエネルギーを奪われている状態かもしれません。なぜなら心の病の当事者が5次元の世界への敏感な触手を持っているために、エネルギーの移動が起きやすいからかもしれません。つまり、他の人よりも高度な5次元の感覚を持ってるということです。それは脳の神経のシナプスの研究が進むことで証明されると思います。

心の病を抱える当事者の方は4次元空間から5次元空間へとエネルギーの流れが容易に作ることができ、また霊的生命体と同じ世界で容易にコンタクトすることができる能力があります。この3次元より高次元での生命体との接触をするわけです。それが幻聴、幻覚、妄想と言われるものかもしれません。それは病的なものでなく、実は5次元で実体のあるものかもしれません。それを3次元の人間は受け入れられず、「心の病」と偏見を持って見るのかも知れません。それは裸の王様と同じです。

しかし現代ではこのようなことは受け入れられません。ナンセンスなことです。しかしそのような生命体が存在すると仮定し、そのような生命体が活動し、生命の営みをもっているとしたら、また違った見方や人生の築き方ができます。神の創造を支える天使たちは人の幸福と成長を助けます。そして5次元領域で神の光のエネルギーの領域を離れ、自らそれに代わるエネルギーを求め、摂取するために、人間の心から生命エネルギーに転換した神の光のエネルギーを採取し生きて行かなければならなくなった天使たちは「サタンの使い」或いは「妨害者」とも呼ばれます。実際的に人格をもった存在であり、一つの固体であり5次元の生命体です。それらの破壊者から、神の貴い創造である人間の魂と命を保護するのが天使たちの働きです。古典的には「バッカス」「パン」という名前でも知れれていて、他にもたくさんの存在が記録されています。また天使としては、古典的にはミカエル、ガブリエルなど広く知られています。そして他にもたくさんの存在の記録があります。
まさに心の戦いとは霊的戦いです。平和に錯覚するこの日本の現代社会、しかしそこでは目に見えない心の戦争が戦われ、そしてたくさんの勇敢な心の戦士がいるのです。、

5次元生命体が存在し、その生命体からエネルギーを接収されることにより、変調を来たすことが心の病の原因だとしたら、またそれがプラスに働くときに天才やユニークな芸術家や革命的な変化を起こす人材を生むのだとしたら、その5次元生命体との・・霊的存在・・とのコンタクトは人間の実生活で無視できないものとなります。
このことは聖書の福音書のいたるところに記されています。

聖書には「私たちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のよって要塞をも破壊するほどの力あるものである。」第二コリント10:4,5「人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。」ヨハネの福音書6:63とあります。

ここで単純な答えができてきます。神の言葉がその武器となり、また力となるということです。具体的にはあなたの脳の前頭葉に神の積極的なみ言葉を蓄え、新しい思考回路を築くことで、5次元エネルギーの流れの制御ができるということです。

「恐れ」という感情によって生命エネルギーのハンターは私たちの心の領域に侵入する経路を得ます。それは5次元理論で説明した通りです。誰でも心配し、恐れを抱きます。そこで防御となりバリアとなるのが、信仰であり、積極的思考です。新約聖書第一ペテロ5章8節に「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。」とあります。まさに餌を探し、あちこちと歩き回っています。しかし彼らは私たちに指一本触れることはできません。なぜなら信仰と愛の内にいるからです。逆に「恐れ」はその入り口を切り開くことになります。だからこそ神のみ言葉を学び、心に蓄えることにより、シールドを張り、またそれは心の病のワクチンとなるのです。

霊の助けてもたくさんいますが、また妨害者、そして破壊者もたくさんいます。私たちの生活する領域に彼らも存在するのです。そしてそこだけが彼らが存在することが許された領域です。
この地球にも労働をせずに暮らせる場所があります。赤道直下の熱帯の国です。そこでは常にさまざまなフルーツが実を結び、それを木からとるだけで、容易に食物を集めることができます。そして寒暖のさがなく、常に暖かく、まさにエデンの園のようなところがあります。地上の楽園です。しかしそこを一歩踏み出せば、人間は食物を得るために、苦労しなくてはなりません。
それはアダムの過ちによって地が呪われたためです。創世記3章17、18節「あなたが妻の言葉を聞いて、食べるなと、わたしが命じた木から取って食べたので、地はあなたのためにのろわれ、あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。地はあなたのために、いばらとあざみとを生じ、あなたは野の草を食べるであろう。」
5次元の天使たちのもこのことが起こったのかも知れません。神の恵まれた天より、飛び出し、自ら5次元の生命として生きるために、エネルギーを自分たちで手に入れなければ、ならなくなったのかも知れません。

神の完全な創造であったエデンの園は破壊され、そのときから、霊的戦いが始まったのかも知れません。
天使たち私たちの守り手、保護者、そして援助者であり、サタンはその破壊者、そして搾取者、妨害者です。私たちの内にある生命エネルギーが、奪われることで、心のエネルギーが減少し、心の病になるのかもしれません。5次元の世界の生命体は形の無いエネルギー体です。心もそうであり、5次元の地表に私たちの心である魂が生活していて、同じ地表で、私たちの生命エネルギーを摂取しようと、うごめいているサタンの霊たちが(妨害者、ディスラプター、否定的思考)私たちの心にコンタクトしようとしています。また同時に私たちの心を保護し、守り、そして援助し、導き、そして成長を助けてくれる助け手の天使である霊的エネルギーの存在もあります。地上の人間関係と同様に、私たちの心(魂)は5次元の社会でも、さまざまな霊(エネルギーの固体)と関係を持ち、影響しあい、霊的生活を営んでいるのです。悲しいことにまれに統合失調症者が犯してしまう、暴力や、障害、殺人や自殺はこのような5次元領域(霊的世界)での現象を介せずには、理解不可能かもしれません。ただ単なる脳の機能障害以上のことだと思います。それは犯罪や罪ではなく、まさに霊的破壊者の思惑によって誘発されてしまった出来事なのです。

現在はスピリチュアリズムなるものが言いはやされていますが、それをもて遊ぶことはとても危険なことです。まさに命の破壊者を破壊者と気づかず、心の招き入れてしまうことになるからです。
TVゲームのキャラクターや漫画のキャラクターにあからさまにサタンの領域の属する霊的存在が表現され、それが軽く受け入れられ、核燃料を素肌で扱っているよな現象が今起こっています。現在の理解することのできない社会問題の大きな源は実はここにあるのかもしれません。

仮説(2013年7月28日挿入)
脳の仕組みで示した大脳辺縁系がアンテナとなり、5次元電磁波を受信する機能があると仮定する。
後に聖書的な解説で語る5次元生命体(単純には霊的存在)から発せられた負の電磁波を受信すると辺縁系は負に帯電し、否定的思考として反映される。まさに情動を発する脳の器官が高次元からのエネルギー波を受信し負の情動を発すると、扁桃核が不安と恐れに包まれ、それに誘引されて、海馬や大脳新皮質から不安の情動と関連する記憶が引き出され、それが思考回路の中で循環し、終いには脳全体をヒッチハイクする。視床下部には前に記した現象が起き、幻聴幻覚が起きる。
あまりににも宗教的になるが悪魔、悪霊とはこの負のエネルギーを発射する存在だ。人間の生命を破壊し、その破壊した命は何らかの形で、彼らの存在するためのエネルギーとなるのだろう。

逆に大脳辺縁系が正の電磁波を受信し、正に帯電するなら不安の反対である平安、幸福感、安心、平常心といった心の状態になる。それは前にそしてこの後でも述べる神からのエネルギー源から光を受け取ることである。
心の病気は大脳辺縁系のアンテナが長い間に渡り負のエネルギーを受け続け、静電気や磁石の原理と同じように負に帯電したままとなった状態だ。
また感情もこのアンテナで常時受け取る信号をそのまま反映する。
アンテナをどちらに向けるかはその人の選択、自由な意思の決定となる。
ここに鍵がある、SSTや認知行動療法はこの訓練である。どうアンテナをコントロールし受信した信号をどう処理するのか、その修理方法を学ぶことで、心を意思とつなげ自分らしさ、自分の生き方をつくりあげることができるようになる。


参考文献Link誌より

パン、アラカン、アポジオン

73.(ママ:)アラカンと悪鬼長のパンが私たちの思考領域、特に否定的思考や混乱した思いや「うつ」といった面で戦いを仕掛けてくることは、主が示されたので、私たちはすでにそれを知っています。アポジオンは、信仰と勇気と希望をも攻撃します。私たちが一体誰と戦っているのか正確にわかるように、そして、それらを効果的に叱責し、対処できるように、司令官である主はこの情報を教えて下さいました。

74.記憶を新たにするため、パンとアラカンとアポジオンについてと、それらがどのように「うつ」と関係しているかについて要約したものを載せます。

75.ダビデの若い子供たちをどう猛に攻撃するのは、悪鬼長パンであり、彼の狙いは、知性と思いの支配権を獲得することだ。・・・知性と思いは悪魔の遊戯場であり、この悪鬼が支配権を獲得するための入り口を探すおもな侵入路であるので、彼は強い否定性とゆううつさと精神分裂症と、さらには自殺やあらゆる種類の精神病の張本人なのだ。(ML #3365:63, GN 963)

76.アラカンは、混乱と抑うつの悪鬼長だ。アラカンを名指しで呼びなさい。あなたの心の奥深くに彼を隠れさせてはいけない。名指しで立ち向かい、名指しで叱責しなさい。そうすれば彼は逃げ去る! 彼の持つ力は強いが、鍵の力に比べれば無である。彼を叱責する時には、鍵を使わなくてはならない。彼は思考という領域において、パンと共に働く。(ML #3419:17?31, GN 1006)

77.アポジオンは、・地におもむいて人間の子供たちの間を行き来し、彼らの信仰、勇気、希望を弱め、むしばんでいる。常に圧力をかけ、押し下げ、抑圧し、光と希望と成長と、常に前進運動があるわたしの方に向かって上を見ようとする者たちの目を覆おうとしているのだ。彼は、人の霊と、戦い続け、状況や状態を超越しようという意志を窒息させ、圧迫しようとする。・・・彼の支配力はニシキヘビのようだ。窒息させ、まひさせるのだ。彼に噛まれるのは、蛇に噛まれたようであり、獲物の命そのものと、血、信仰が吸い取られる。・・・彼の力と毒は、特に破壊力が大きく、命を脅かし、わたし自身の者たちである、わが終わりの時の花嫁にさえも打撃を加える。(ML #3400:178,181,182, GN 992)

「うつ」の悪鬼たち

78.祈る時に名指しで敵対して祈れるよう、パンやアラカンやアポジオンの他にも、「うつ」を専門とする悪鬼で、私たちが知っておくべき者がいるのだろうかと思いました。敵はこれまで以上に「うつ」を使っていることはかなりはっきりしています。悪魔には汚い仕事をするのを助ける手下がたくさんいるはずです。その悪鬼についてもっと良くわかれば、より効率よく、祈りを通して戦い、打ち破る助けになります。


祈り方「私を苦しめ、邪魔する、パン、アラカン、アポジオンをイエスのみ名で制する。立ち去れ!そして主よ、あなたの愛の聖霊で心を満たし平安と幸せを与えてください。イエスのみ名で祈ります。」
敵の攻撃の度にこの祈りで立ち向かい、敵からくる恐れや不安、混乱、怒り、あらゆる否定的思いを心から排除し、静けさを心にもたらすことができます。カギはあきらめず、敵対し祈りを続けることです。これは持久戦です。一度の勝利でなく、何度も戦い続ける必要がある戦いです。それらの敵があなたを支配するのをあきらめるまで、ただこの祈りによって戦い続けることができます。

ルサーン

133.(イエス:)あなたがたにルサーンを与える。彼は天使的存在で、「うつ」の縄と闇に横たわる者たちにわが光をもたらすために造られた。サタンの「うつ」の闇に相対する光の存在である。彼はわが光の忠実な保管者、運び人である。彼は謙虚さと愛と同情をもってそれを運ぶ。だからこの大いなる称賛に値する。ある者がずっと昔に捨てた場所を彼は担っている。その者は自分の冠を尊大さと侮りをもって脇に捨て、光の代わりに闇を取った者である。それはルシファー、彼である。だからわたしはあなたがたにルサーンを与えた。サタンの「うつ」の闇に相対するわが光の存在である。

134.ルサーンが持つ光は信仰と希望と勇気を人の霊にもたらす。また、その翼には、同情と憐れみと大いなる愛も携えている。彼の翼は超自然的な賜物である。わが恵みの座から来る賜物であり、あなた自身の戦闘力や抵抗力が弱まった時、戦い抵抗する意志が人の霊を離れていく時に与えられる。

135.わたしは、アポジオンとその一味と戦い、撃退するために、強力な戦士アーコソンを送った。今わたしはルサーンを与える。「うつ」の闇を打ち負かすのを助けるために特別に造られた強力な天使のような光の存在である。彼の目的と力は2つある。鍵の力によって呼ばわると、彼はやってきて、あなたの思いを開き、はっきりと光の道と闇の道を示す。あなたが否定的思いや「うつ」と戦う上で、彼は強力な援軍であり抵抗力である。彼はあなたを助けに来る。もし、あなたが光の方を向き、闇に抵抗する事を求め、降参しないという自分の分を果たすならば。

136.彼はまた「うつ」の谷に囚われた者たちを救う任務の一役を担う。また、あなたが全ての状況やあなた自身の思いや霊のコンディションも含めた全てのコンディション、条件を超越する際に、鍵を通してあなたに超自然的な力をもたらす一役も担う。だからルサーンの役割は、「うつ」の谷に落ち、力無く横たわる人たちを集め、回復させることだ。彼はわが光の保管者、運び人として、闇の陰に傷つき横たわる人たちの所にやって来る。ありとあらゆる光が全てなくなった時に、闇を引き裂き、貫く光である。彼の任務は、あなたがたが必死の祈りで特に彼を呼ばわるなら、「うつ」を打ち破るものとなる。そして、自分では弱すぎて抵抗したり戦ったりほとんどできず、ただ顔を光に向け、わたしの超自然的な助けを呼ばわるより他にできない倒れた者たちを救い出す。

137.「うつ」は思いを人質として捕え、抑留するので、思いにつながる力がルサーンに与えられている。信仰と必死さのうちに呼ばわるなら、彼はあなたの思考や思いを正しい状態に戻すよう導ける。彼はあなたが霊の内に物事を見るよう助ける。つまり実際の本当の姿をだ。彼には、あなたの思いの目を開く力が与えられた。このことからルサーンと呼ばれる。彼はあなたに明快(ルーシッド)な、そして健全な思いを与える。「うつ」の汚らしい落とし穴から抜け出て、光と満足の牧場に戻る力を与える。そして最後に彼は識別力の賜物も与える。あなたが、取るべき正しい道と取るべきでない間違った道の違いを見極めるのを助けるためだ。

うつ病とは、あなたの霊とオーラと霊的エネルギーの消耗が激しい霊の状態を言う。原因は様々で、ただどうしても避けられないという時もある。治療不可能というわけではないが、いつも即効力を期待できるわけでもない。

155.体が病気の時は気分が悪くなる。それがわかるのだ。気分がすぐれないので横になる。自分ではほとんどどうしようもない。体が要求するのでただ休息する。一日中ベッドで過ごす。水分を余分に取り、必要ならビタミンを摂取し、健康的な食べ物を食べ、また、健康に良いこと、病気を治す助けになる事で思いつくことは何でもする。

156.しかし、翌日になってもまだひどい気分がしたとする。さて、前日にした全てのことに全く効果がなかったというわけではない。体を健康な状態に戻そうとするいやしの過程には、どうしても時間がかかる。だからそれがうまく行かなかったとがっかりすることはない。信仰によって進み続け、休み続け、水分や健康的な食事や栄養補助食をとり続けなくてはならない。そして必要以上に無理しないよう努める。毎日それを続けると、やがて体はゆっくりと元の状態に戻り、消耗し疲弊していた所や、病気にやられていた組織が回復する。

157.うつ病もだいたい同じだ。ただ、それは全て霊の内に起こる。目に見えず、感知するのが難しいのでただ通常通り続けやすい。仕事を続け、通常通りの御言葉やクワイエットタイムや主との時間を取り、日常業務や日課をこなし続ける。だがそれは、状態を悪くはしないとしても、いわば「いやしの過程」をただ先延ばしするだけだ。だから、「うつ」の発作が始まったと気がついたら、それは間違いなくあなたの霊が何らかの質の高い「休息と回復」を必要としている事を示す警告だ。そして、その休息と回復の時間を取る方法は幾らでもある。

158.鍵は余分な御言葉の時間だ。(聖書や神のみ言葉を読むことは、心に栄養とミネラルとビタミンを取り入れ、心の免疫力を高めることになる。これは瞑想と共通する。静かな集中し、リラックスできる場所で、ゆったりとしたみ言葉の時間を取ることは、薬を飲むことと、良い栄養を取ることと同じ)ビタミンCを取り過ぎると必要のない分は排出される。それは浪費だね。さて、余分な御言葉の時間は決して浪費ではない! 御言葉を取り過ぎると言うことはない。それはビタミンの頭であり、その状態の特効薬の頭である。ただそれだけと言うことではないが、とても重要なものの一つである。御言葉に余分な時間を割く努力をしないなら、たといそれが何の効果もないように思え、ほとんど時間の浪費としか思えないとしても、他の「治療法」も無意味になってしまう。

159.だから、御言葉の時間を余分に取ることが第一条件だ。それは、調子を悪くしたあなたの霊が必要とする力や生命力が戻るような経路となるから。自分の霊がどうしてこうなったのかを思い悩む必要はない。少なくともそういう時は。それはただの内省に過ぎず、それは多くの時、肉的な理由付けや魂の敵による徹底的な自己非難に陥りやすい。憂うつな時に大切なことは、あなたがどれだけ必死か、それを除去するために何をするかということだ。私はどう取り除くかについて忠告するが、必死になるのはあなたにしかできない。

160.病気が何であれ、もう一つ鍵となる要素がある。つまり生きようとする意志、戦う気力、あなたを悩ますものが何であれ、ただの風邪であれ生死をかけた戦いであれそれを乗り越えようとする意志である。あなたが肉体においてどれだけ戦うかは、いやしの進行速度に直接影響する。うつ病も同様だ。がんばり続け、最後までやり遂げるという意志、イエスを仰ぎ見つつ忍耐をもってこの障害だらけのレースを走り続ける意志を持っていなくてはならない。

「うつ」に耐えて生きていく必要はない

170.(ママ:)「うつ」は敵の強力な攻撃ですが、祈りや鍵を要求すること、手を置くこと、背後にいる悪しき霊を叱責すること、御言葉を摂取する事で乗り越えられます。他のどんな霊的攻撃でもそうですが、信仰を強め、霊を新たにするには御言葉が必要です。また、きっかけとなった束縛を壊すため団結した祈りが必要です。その後も、引き続き攻撃に対する霊の抵抗力を強めるため、もっと祈りが必要です。

171.「うつ」を乗り越えるのには時間がかかるものです。だから戦いを覚悟しなくてはなりません。そして必要なだけ何回も祈りを求め、御言葉に浸り続けなくてはなりません。御言葉を読む気がしなくても、そして「うつ」の攻撃にさらされている最中であればおそらくその気がしませんが、あなたの霊はそれを本当に必要としています。「うつ」の時は、敵は特に御言葉を読ませないよう戦ってきます。敵は御言葉が遅かれ早かれあなたを強め、励まし、あなたのためになる実を結ばせるようになることを知っているからです。御言葉はゆっくりと敵の「うつ」に打撃を与え、穴を開け、憂うつの雲を吹き払うのです。でも、それには時間がかかります。

172.否定的で憂うつな思考パターンに長いこと委ねていたので、おそらくそれが習慣となってしまい、根こそぎにするのに時間がかかるかもしれません。でもそこでがっかりしないで下さいね。「うつ」とどれだけ長い付き合いがあろうと、あるいは「自分はこうなんだ」とか「これは遺伝だ」とか、これが自分の「化学的構成」だと思っていても、あなたには救出や勝利の望みが全くないわけではないのです。

173.最も大切なことは、「うつ」に耐えて生きていく必要はない、ということです! あなたは強められ得ます。これは嫉妬によく似ています。戦いの真っ最中にいる時は、どん底にいるような気がし、どんな助けも役に立たず、決して乗り越えることはないだろうと思うものです。でも、戦い続け、鍵を呼ばわり、御言葉と預言によって自分を強めるなら、あなたはどんどん強くなっていきます。何をするにも、力を振り絞らなくてはなりません。仕事でも、御言葉を取るにも、主を賛美するにも、祈り、鍵を呼ばわるにもです。でも、これをしようと戦い続けるなら、それをすることは容易になっていきます。

174.「うつ」に対しては本格的な勝利を得られるのです。かなりのガッツと奮闘と願望と信仰と祈りと御言葉に浸ることと鍵を呼ばわることが必要です! でも、あらゆる代価を払うだけの価値はあります! 完全なる救出を得るために必要なことは何であれ、そのために戦う価値は十分あります。勝利は本当に素晴らしいからです! 「うつ」や落胆に対する勝利はあなたが支払うどんな代価であれそれに値します。主はそこから救い出すことができますし、そうされるでしょう!



幻聴、幻覚、、妄想とは!そしてケアー!

幻聴、幻覚、妄想をただ存在しない病気の症状としての見るのではなく、ときには実体のあるものとしてみてみることも当事者を理解する上で大切なことと思います。
ただ単に病気ということでなく、当事者の心の苦しみや不快感、苦労を知る上で、このような霊的実体と無視することはできません。この認識無視が当事者の苦しみや苦労を増大させている根源かもしれません。
5次元の世界での心の他の霊的存在とのさまざな関係の中から、エネルギーのさまざまな流れや変化がおき、それがプラスに働けば、心の成長、そして豊かな人生、そして新しい芸術や社会の創造につながり、そしてシンプルな心の幸福感をもたらし、それが否定的に働けば、心の重さ、ストレスとなり、恐れとなり、心の病気となります。それが大きな全体的な働きになると人間社会の破壊、そして憎しみからの戦争の殺し合い、そして地球の破滅へとつながります。まさに5次元の世界でのさまざな現象が、この現実といわれる目に見える世界に反映し、それが歴史となり、この地球の表面で起こっている出来事となるのです。

もし5次元に存在する生命体とのコンタクトによって、さまざまな成長、後退、変化が起こっていて、それが心の病気と密接な関係があるのなら、霊的な存在との関係を正し、良い関係を築き、5次元エネルギーを常にプラスに保つことを学び、それを見につけ実践するなら、それが心の健康となり、病気の完解につながるのかもしれません。

あなたの霊的助け手はだれでしょう!それはイエスに聞くことで分かるかもしれません。イエスは最も身近な霊の助けて、そして救い主です。
ヨハネの福音書3:16「 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」

3:17 「神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。」

3:18 「彼を信じる者は、さばかれない。信じない者は、すでにさばかれている。神のひとり子の名を信じることをしないからである。」

3:19 「そのさばきというのは、光がこの世にきたのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである。」

3:20 「悪を行っている者はみな光を憎む。そして、そのおこないが明るみに出されるのを恐れて、光にこようとはしない。」

闇の方に向くことで、光を背にしてしまうと、光からエネルギーを受けることができなくなります。また闇を向くことで道を作り、霊的生命体があなたの命を、栄養として食べてしまうことができるのです。しかし光である「神」に向くことで、お日様の光をいっぱいあびて暖かくなるように、いっぱい心の力を得られるのです。そしてその光の束、エネルギーの流れてくるパイプが「イエスキリスト」です。

そして他にも助けたが存在します。あなたを愛していた故人、肉体は滅んでも、心(魂)は5次元の世界で生きていて、存在し、あなたのそばであなたを保護し、助けることができます。

さて、この祈りであなたの心の救い主イエスを受け入れ、永遠の命・・・神の生命の無限のエネルギーにコンタクトし、死を恐れることはなくなります。
「イエス様、心の中に入ってください。すべての闇にぞくする罪から清めてください。あなたの聖霊により、知恵と愛を与え、導き、暗闇より守ってください。イエスキリストの名前で祈ります。」
ただこれだけです。
あなたの魂は新しい命を得、そして生まれ変わりました。



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