「脳内物質」は指令を伝える分子言語  戻る⇒

そのメッセンジャーは、私たちがホルモンと呼んでいるものです。体内に微量分泌され、さまざまな臓器の細胞を刺激して活動させる働きをしています。

脳内物質が発見されるようになったのは、電子機器の発達のおかげです。電子機器の発達につれて、分析技術が急速に発達し、1ミリリットル中1ナノグラム(10億分の1グラム)という極微量の物質まで分析できるようになりました。

現在までに発見されたホルモンのほとんどはすべては、タンパク質およびその分解産物、および脂質の分解産物です細胞同士がお互いに情報を交換し合うためには、細胞のいちばん外側にある細胞膜を通して行うのがいちばん便利です。その細胞膜を作っている成分がタンパク質と脂質なのです。タンパク質の中でも小型で化学的に安定したペプチド、アミノ酸、アミン(いすれもタンパク質の分解産物)が使われていると考えれています。、つまり、私たちのこころと身体は、ホルモンという分子レベルで対話しているのです。

○こころが「嫌いだな」と不快に感じれば、脳や身体の活動を停滞させるようなホルモンが分泌され、こころはいらついたり、憂うつになったり、孤独になったり、体も病気になりやすい状態に陥ってしまいます。
○逆に、こころが「いいな」と快く感じれば、意欲はかき立ててくれるホルモンが分泌され、こころはますます「やるぞ!」と前向きになり、身体の方も健康が増進します。病気などははねのけてしまうよな元気がもりもりと湧き出てくるのです。そこで、感情の動きに直結している脳内物質にはどんなものがあり、その作用とはどんなものかを説明しましょう。脳内物質には大きく分けて、次の四つがあります。


●やる気を起こす意欲の素となるような物質=甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン
●性の根源になるような物質=性腺刺激ホルモン放出ホルモン
●覚醒、快感を誘う物質=ドーパミン、ノルアドレナリン(米名ノルエピネフリン)
●痛みをすぱっと止め、同時に快感を誘う麻薬そっくりの物質=エンケファリン、β―エンドルフィン


■やる気の素・甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)
人間の本能の中枢をつかさどる視床下部から微量に分泌されます。その分子言語は「行け」「進め」といったきわめて単純なものです。この分子言語が脳内に溢れてくると、がぜん元気づき、やる気が起きてきます。
★憂うつな気分に落ち込んでいるところには、「そんなに落ち込んでいないで、前向きに進め」と元気付ける働きをしてくれます。また、覚醒剤のように私たちの神経を昂奮させ、しゃきしゃきとさせたり、「それ行け!」と活力をみなぎらせたりする働きをします。
○このホルモンこそ、私たちの行動力の素、さらに意欲の素。これが脳内に溢れてくると、元気づき、やる気が起きてきます。反対にこのホルモンが分泌されにくくなると元気がなくなり、憂うつな気分にふさき込んで、やる気がなくなってしまうのです。
*この甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンを、眠ったり軽い麻酔をかけた小動物に微量注射すると、むっくりと起き上がり、何かにとりつかれたようにがむしゃらに走り回ったという実験報告がされています。その実験でさらに用量を増やしたところ、めちゃくちゃに走り回ったあげくに、ついに狂死してしまったという報告もあります。

■性の権化・性腺刺激ホルモン放出ホルモン
視床下部には性中枢があり、ここから性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌されています。これが、女性の排卵の周期などのすべての性現象を決めています。分子言語は、性へ「行け」「進め」です。
★心理学用語の「リビト」はこのことではないかといわれいます。無我夢中で仕事や勉強、スポーツに熱中するのも、夜の盛り場をぶらつくのも、その根っこには、やり場のないほどの性衝動があるというのがリビト学説です。(!?)このリビトをかき立てているのが、視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモンだというわけです。
☆しかし、人間、衝動に身をまかせてばかりでは、ケダモノに成り下がってしまいます。やる気を起こさせている甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンばかり分泌しているのでは、それこそハイになった状態の覚醒剤患者のようにカッカと異常なほど昂奮してしまうし、性腺刺激ホルモン放出ホルモンばかりが分泌されっぱなしでも同じことです。こちらの方が始末が悪いかもしれません。
■そこで、こうした意欲、やる気を、抑え、なだめる物質が脳内から分泌されます。
ソマトスタチンとよばれる視床下部ホルモンがそれで、分子言語は「止めろ」。このソマトスタチンが、「もう、そのくらいでやめておけ」とやる気満々の細胞にささやき、カッカと燃えたぎっていた細胞をしずめるのです。

■快感と鎮痛をもたらす・脳内モルヒネ
脳にプラス思考の動機づけを与えて、ものごとをよりよい方向へと解釈するよう導いていく回路を作るには、まず、脳に与える入力情報をこころが「快」と感じることが必要です。⇒信仰の姿勢
いったん、こころがその情報を「快」と感じると、脳の中に「気持ちがいい」という分子言語を持った物質が分泌され、高揚した気分になります。そしてもっと気持ちよくなろうと、どんどん脳を活性化させていきます。
エンドルフィン、エンケファリンがその脳内物質です。
いずれも脳下垂体前葉ホルモンのひとつ、β―リポトロピンが分解してできた産物で、内因性阿片物質とも呼ばれ、文字通り、私たちの体内で作られている麻薬です。まさに、脳内モルヒネなのです。
★作用は身を見張るほど素晴らしいものがあります。その分子言語は「痛みを止めて気持ちを良くする」というもの。されにエンケファリンと同じ作用があり、同じくβ―リポトロピンが分解してできた産物が発見されました。これが、エンドルフィンというわれる物質で、中でもβ―エンドルフィンが最も効果的で強力です。
☆入力された情報に、こころが「快」と判断すると、このβ―エンドルフィンの分泌が高まり、快感を誘います。その結果、脳はプラス回路を作り、次から次へとプラス志向を裏付けるような答えを見つけ出してくるのです。

●快感神経のコントロール・β―エンドルフィン
脳からの指令を受けた脳内物質メッセンジャーは、脳の中に縦横に張りめぐらされた神経細胞を伝わって、しかるべき細胞のドアをたたき、メッセージを伝達します。
その神経細胞のなかに「快感神経」と呼ばれるところがあります。これは。脳幹から本能的な欲求をつかさどる視床下部、さらに視床下部をコントロールしている大脳辺緑系、そしてさらに大脳新皮質のなかにあり創造性をつかさどる前頭連合野というところまでつながっています。β―エンドルフィンは、この快感神経を活性化させ、どんどん快感をめざす細胞に伝えるのです。



●脳内の覚醒剤・ドーパミン
人間の脳では、約20種類の脳内物質が分泌されていますが、そのなかで最も重要なのが「目覚めよ」「起きろ」という分子言語に「気持ちがいい」という分子言語を併せ持つドーパミンというホルモンです。この脳内物質は、その分子言語の通り、覚醒作用を持ち、快感を引き起こし、人間の創造性を高めます。
たとえば、脳内からドーパミンが分泌されると、意欲をかき立てられ、目的に向かって突き進んでいこうとします。逆に、ドーパミンの分泌が減ると、意欲は減退し、あきらめやすくなったり、投げやりになったりしてしまうのです。
実はこのドーパミンの化学構造式は麻薬の一種である覚醒剤とそっくりです。統合失調症はドーパミン神経系の活動が高まりすぎた状態でありますが、覚醒剤を乱用すると統合失調症と良く似た症状を示します。
☆ドーパミン・β水酸化酵素(DBH)がどれだけ活性化しているかを調べることで自律神経の機能を検査する方法があります。DBHは、交感神経が興奮すると、ノルアドレナリンとともに神経の末端から放出されます。血清のDBHがどれだけ活性化しているかを見れば、交感神経がどういうふうに機能しているかがわかります。血清のDBH活性値が高い人は低い人によりも交感神経の緊張度が高いというわけです。

■自律神経の機能による性格分類(参考までに)

●A型(平均型)・・・・・万事について平均的な態度を示す。調和的、適応的。
●B型(不安定型)・・・情緒不安的で社会的不適応を示す。しかし活動的、外交的で、パーソナリティの不均衡が比較的はっきり外部から見られる。
●C型(安定消極型)・情緒は安定しているが、活動性に乏しく、内向的。
●D型(安定積極型)・情緒は安定し、社会的によく適応する、活動的で、適当に外交的。
●E型(不安定消極型)ノイローゼ型ともいわれ、情緒は不安定。社会的不適応を示し、劣等感に苦しみ、非活動的、内向的。

●怒りの脳内物質・ノルアドレナリン(米名:ノルエピネフリン)
私たちが朝になると覚醒するのは、脳内からノルアドレナリンという、物質の分泌が高まるからです。昼間もこの脳内物質が分泌されることで、私たちは活動的になれるのです。つまり、人間を活動的な状態にするのがノルアドレナリン。化学的には、ドーパミンを酵素によって酸化するとノルアドレナリンになります。この脳内物質は、強い覚醒作用を発揮して、意識のレベルを一定以上に保つ働きをしてくれます。
しかしストレスが加わると、脳内のノルアドレナリンの分泌が憤然と高まり、怒った状態になります。実際、ノルアドレナリンは、怒ったときに多量に分泌され、尿の中にも現れます。そのため「怒りのホルモン」とも呼ばれています。
一方驚いたときに多量に分泌されて尿中にも現れるのがアドレナリン(米名:エピネフリン)。「恐怖のホルモン」とも呼ばれています。

☆記憶システム
脳には、情動にかかわる情報を記憶にしっかり刻み付けるための単純にして巧妙な仕組みが備わっています。緊急事態に直面したとき体に攻撃・逃避反応を命じる神経化学的警報システムが、同時に、その時の状況を記憶にしっかりと刻み付ける役割を果たします。ストレスや不安に襲われたり、あるいは逆にうれしすぎて極度の興奮状態になったようなとき、脳から副腎へ走っている神経がアドレナリン(エピネフリン)とノルアドレナリン(ノルエピネフリン)というホルモンを分泌します。これらのホルモンは全身を駆け巡って緊急事態への対応を促します。アドレナリンとノルアドレナリンには迷走神経の受容体を活性化させる働きがあり、迷走神経は脳からのメッセージを心臓に伝えると同時に、ホルモンの働きによって脳に信号を送り返します。脳に帰ってきた信号の大部分は扁桃核に集まり、扁桃核は脳の他の部分に現在起こっている事象をしっかり記憶しておくように命令を出します。こうして心に強く感じた出来事は脳にしっかりと記憶されることになります。脳の記憶システムには二種類あります。単純な事実だけの記憶と情動がからんだ事実の記憶です。

☆自律神経、副交感神経がお互いにバランスを取り合ってすべての内臓の活動を無意識に自動的にコントロールしています。


交感神経は、私たちの全身を活性化させ、活動し、戦わせる神経で、「戦闘神経」ということもできます。この神経が働くと、血管が締まり(血圧を高め)、血液が戦うべき脳と筋肉に集まり、戦闘準備完了となります。
■この交感神経を働かせるのがノルアドレナリンです。これに対して、副交感神経は交感神経の活動を適当にコントロールしてバランスを取りますが、副交感神経を働かせるのはアセチルコリンというホルモンです。
☆ノルアドレナリンもドーパミンも水溶性のため、脳の血液=脳関門を通りにくく、一方、同じ化学構造の覚醒剤であるアンフェタミンは脂溶性の有機化合物になっているため、血液=脳関門でもすいすい通っていけるのです。

●快のβ―エンドルフィン、不快のノルアドレナリン
入力された情報に対して大脳辺緑系が、「楽しい」「愉快」「快い」「気持ちいい」と判断して価値を認めると、βーエンドルフィンが分泌され、より楽しくなろう、より愉快に快く、気持ち良くなろうと脳を活発に活動させるのです。逆に、「辛い」「怖い」「不安だ」「不快だ」と判断すると、ノルアドレナリンが分泌され、交感神経を活動させてストレスを発生させ、戦闘に備えるためのさまざまな生理的反応をもたらします。
ポジティブな発想でとらえれば、βーエンドルフィンが分泌されてハッピーに、ネガティブな発想でとらえればノルアドレナリンが分泌されてイライラしたり怒ったり、むきになったり、不安になったりしてしまうのです。

●直感をひらめかせるβーエンドルフィン
もうひとつ、βーエンドルフィンの持つ素晴らしい働きがあります。それは、脳に勝手に仕事をさせて、その答えを直観やひらめきで出力させるのに大いに効果があるということです。


脳には、情動にかかわる情報を記憶にしっかり刻み付けるための単純にして巧妙な仕組みが備わっています。緊急事態に直面したとき体に攻撃・逃避反応を命じる神経化学的警報システムが、同時に、その時の状況を記憶にしっかりと刻み付ける役割を果たします。ストレスや不安に襲われたり、あるいは逆にうれしすぎて極度の興奮状態になったようなとき、脳から副腎へ走っている神経がアドレナリン(エピネフリン)とノルアドレナリン(ノルエピネフリン)というホルモンを分泌します。これらのホルモンは全身を駆け巡って緊急事態への対応を促します。アドレナリン(エピネフリン)とノルアドレナリン(ノルエピネフリン)には迷走神経の受容体を活性化させる働きがあり、迷走神経は脳からのメッセージを心臓に伝えると同時に、ホルモンの働きによって脳に信号を送り返します。脳に帰ってきた信号の大部分は扁桃核に集まり、扁桃核は脳の他の部分に現在起こっている事象をしっかり記憶しておくように命令を出します。こうして心に強く感じた出来事は脳にしっかりと記憶されることになります。脳の記憶システムには二種類あります。単純な事実だけの記憶と情動がからんだ事実の記憶です。


参考事項
●病的にばくち好きな人間の脳脊髄液を調べてみると、MHPGという物質の濃度が高いことが分かりました。またラットの脳内のセロトニンを抑えてやると、突如、凶暴性を増してマウスをかみ殺すようにもなります。このように、脳内の物質代謝と性格とは深い関係にあります。
MHPGという物質の正体は、ノルアドレナリンの最終代謝産物です。病的なばくち好き人間では、ノルアドレナリン系の代謝が亢進しているというわけです。
またセロトニンというのは、「やめろ、やめろとささやく脳内物質」にほかなりません。この脳内物質の分泌を抑えてしまうと、ノルアドレナリンなどの交感神経系のホルモンが暴れ放題に暴れてしまい、凶暴な行動まで起こしてしまうのです。脳の内部で起きていることが、その人の性格を左右するということです。

●これらのことを理解することは当事者の苦しみや苦労や気持ちを理解する助けとなります。
また私たちにも日々おきていることであります。日々の生活、環境、人間関係などからくるストレスによって、さまざまな精神的な負担がかかり、それが脳内でさまざまに反応し、実際に脳内物質が発生し、それぞれの脳の中でさまざまな働きをしています。薬によって、まさに脳内物質に直接働きかける症状療法もあれば、大脳新皮質に積極的思考回路を学習し記憶し、訓練し、そこから大脳辺緑系に働きかけ、学習させ、そして扁桃核の反応をコントロールするという、機能的な療法もあります。これがセルフサポートまたは自己研究にあたると思います。つまり「愛」を体験し学び、大脳辺緑系に快の記憶として記録され、それが優先的に引き出されるように、学習することで性格や、自分の情動反応をコントロールできるよになります。それは脳内物質の発生や抑制をソフト面から行うことことと同じです。
このために積極的志向の聖書の言葉を読み、暗記し、それを実行し体験することから、その積極的思考回路を脳に築くことはとても有効なことだと思います。(もちろんそれは個人の選択によりますが)それが神さまから人間に送られた愛の贈り物です。そしてその積極的志向こそ信仰といわれるものです。それは不安を消し去り、自信や未来に対する前向きな姿勢をもたらし、体も健康にします。


■活性酸素・・・・もう一つの妨害者
細胞のなかのミトコンドリアがエネルギーを作るとき、酸素の大半は水になります。しかし、その一部が活性酸素になってしまうのです。つまり、私たちの身体を作っているひとつひとつの細胞が、酸素を使って栄養分を燃やすたびに、つぎつぎに活性酸素も発生してしまうわけです。そして活性酸素がもたらす強い毒性によって、つねに私たちは病気の危険に悩まされているのです。実際、生活習慣病をはじめ、私たちがかかる病気の実に85%もが、活性酸素の毒性が温床を作ることによって発症しているといわれいます。
●「喜びの回路」で活性酸素は撃退できる。
活性酸素が体内で発生すると、細胞膜など体内の不飽和脂肪酸と結合して、有毒物質の過酸化脂質を作り出します。この物質が、老化をはじめ、動脈硬化などの元凶となり、脳卒中や心筋梗塞の危険を高めてしまうのです。
*たとえば、揚げ物をしたあと、そのままフライパンをほっておくと、料理に使った油が黄色く変色してボロボロになります。これが過酸化脂質です。揚げ物につかった不飽和脂肪酸が、空気中の酸素によって、酸化して、過酸化脂質になったのです。
体内で血管の壁にこびりついた過酸化脂質が血管をつまらせ、脳血栓、脳溢血、狭心症、心筋梗塞の原因になります。さらに、細胞膜が過酸化脂質に変化することによって、細胞膜自体が破壊されると、細胞の核にあるDNAに、活性酸素がダイレクトに襲いかかります。DNAは人間の体の部分ひとつひとつを正常に作り上げる遺伝子の根本となる設計図です。しかし、活性酸素によってDNAが狂わされると、DNAは誤った遺伝子、つまり、突然変異の遺伝子を作り出します。これが、細胞のガン化を促すのです。たばこ、アルコール、自動車の排気ガス、食品添加物、太陽の紫外線、酸素を多く必要とする運動、脂肪を多く含んだ食物や糖分を多く含んだ飲み物・・etc・・活性酸素を発生させるものは多くあります。しかし、何よりも怖いのがストレスです。
●ストレスによってノルアドレナリンなどの交感神経の脳内物質が大量に分泌されると、緊張のため、血液の流れが一時途絶え、虚血状態になります。そして、ふたたび元通りに還流するとき、活性酸素がきわめて大量に発生してしまうのです。
●そのためには、情動に支配され流されやすい「落ち込みの回路」から「喜びの回路」へと脳を切り替えることです。「喜びの回路」を活性化させるβ−エンドルフィンをどんどん分泌させてやることが必要になります。そうすれば、情動に流れやすい性格も改善されるのです。

付記:「喜びの回路」:聖書には「喜びなさい」と800回以上記されています。新約聖書にはイエスキリストの生涯の物語がつづられ、そこには真のポジティブな生き方、そして真の自由なこころ、創造的な人生の物語があります。そして聖書の言葉は生きています。それは書かれていることが、実際に現実になるということです。人生の法則であり、こころと愛の法則であり、物理の法則のように、その通りに現象が起こり、結果が導かれます。
聖書的思考・・・これもひとつの「喜びの回路」です。

聖書的読み物のHPへリンク⇒


内物質、神経伝達物質のメカニズムの詳細⇒