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I Leica Aomori by leicaM3

I leica Aomori
ライカM3とズミクロン50mmf2レンズ撮影した。青森の風景、スナップ写真です。I
銀塩写真とはフィルムで撮影した写真です。
どう違うの!
それはフィルムとしてこの世界に存在する世界にひとつのオリジナルです。
誰も消してしまうことはできません。
時間と光がレンズを通ってフィルムに影を落としたのです。
時間は止まることなく流れ、
光も消えていきます。
しかし確かに小さな平面の上に、
時間と光は焼き付けられ
記憶として宝石となったのです。
ボディーは1957年製、レンズは1959年製
アイコンI Leica Aomori
アイコン写真実験室
アイコン私のカメラ
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青森蔦沼の初夏M3Summicron50mmf2

ライカと東京へ、私の最初の宣教の地、表参道へ、驚いたことに青山アパートの一部が残されていた。1984年、そこに人が住んでいた。静かなアパートだった。夏みかんの木が一本あり、そこから一個いただいておやつにして、乾いたのどを潤した。あの夏みかんの木はない。
東京を歩くと、あの時にすぐ戻る。建物は新しくなり、空気がきれいになった。あの日、夢を心に抱き、アスファルトの道を歩いた。時は移っても、また青山アパートの前で福音を伝える。あののんびりな足取りは無くなった、皆時間に押されて足早にあるく。それはそれで今なのだ。

上野公園にて

2007年のベストショット「窓裏の光景」

I Lile a Aomori through the Lica M3